その疲れ寒暖差疲労かも!?寒暖差疲労の改善・対策に炭酸泉はいかが?
このところ朝晩と昼の気温差や、昨日は暖かかったのに今日は極寒!だったりと
気温差が激しい日が続いていますね。
この気温差は寒暖疲労を引き起こす原因となり、悩む方も多い傾向です。
目次
ニュースやSNSでも聞く寒暖差疲労って?
私たちの身体は体温を一定に保つために自律神経が働いて調整をしています。
寒暖差が激しくなると、この自律神経が過剰に働くため必要以上のエネルギーを使い、疲労がたまることで寒暖差疲労を引き起こします。
前日との気温差や1日の最低最高気温の差が7℃以上あるときは特に注意が必要です。
代表的な症状はこちら
- 疲労感・・・普段よりも疲れやすくなり、体力の低下や倦怠感を感じることがあります。
- 頭痛・・・気温の変化によるストレスから頭痛が起きやすくなります。
- 肩こりやめまい・・・自律神経の乱れにより身体がこわばったりめまいを起こしやすくなります。
- 睡眠の影響・・・自律神経の乱れにより、寝付きにくい、夜中に何度も起きてしまう、過眠してしまうなど睡眠に悪影響が出ます。
あてはまる・・・と思われる方は多いのではないでしょうか?
自宅でもできる寒暖差疲労の対策には炭酸泉!
寒暖差疲労をケアするためには過剰に働いて乱れた自律神経を整えることも大切です。
寒暖差疲労をそのまま放っておくと慢性的な自律神経失調症に繋がる危険性も!
そこで日ごろから対策が必要不可欠です。
炭酸泉に入浴することで副交感神経を刺激し、リラックス効果を与えるほか自律神経の乱れを整えてストレス回避疲労回復に効果が期待できます。
おすすめの入浴方法はこちら!
- まずはコップ1杯の水分補給!
- 入浴前にバスルームを温めておくとなおgood(壁にシャワーを当てて浴室内温度を簡単に上げることができます)
- 炭酸泉の温度は38℃~41℃に設定(42℃以上は交感神経を刺激してしまいますのでなるべくぬるめのお湯に浸かりましょう)
- 10分~15分ほど、首まで全身炭酸泉に浸かりましょう
室内でも寒暖差をなるべく無くすことが大切です。
炭酸泉は血流を促進し、体温の保温効果も高いので眠りにつくまでぽかぽかが期待できます。
さらに副交感神経が優位に立つことから、睡眠の質も高くなりぐっすり眠ることができます。
睡眠の質を上げることで疲労回復を高めたり、自律神経を整えることができます。
その他にもバランスの良い食事や適度な運動など対策方法はたくさんありますが、
日々のバスタイムで炭酸泉を使用することで寒暖差対策できるのは楽ちんでおすすめの方法です!
様々な体調不良を引き起こす前に、しっかり寒暖差疲労のケアを行いましょう。