炭酸泉装置を選ぶときの5つのポイント

炭酸濃度や価格だけで、炭酸泉装置を選んでいませんか?「炭酸泉をより身近な存在に」を追求してきた当社は、ご自宅での利用に最適な炭酸泉装置の選び方を熟知しています。誤った選び方をしないよう、正しい知識を皆様にお届けします。
- 自分の利用スタイルに合っているか?
- ガス供給自動停止機能が付いているか?
- 特殊な工事を必要としないか?
- 炭酸ガスがしっかりと溶け込んでいるか?
- 本体メンテナンスなどのサポート体制が整っているか?
Point 01
利用スタイルに合っているか?
炭酸泉装置を選ぶうえで一番重要なポイントが「自分の利用スタイルに合っているか」です。「炭酸泉にどのような効果を求め、どのように利用するか?」は千差万別。いくら効果があっても、利用スタイルに合っていなければ続けることができません。ここでは、炭酸泉装置の種類と特徴をご紹介します。
炭酸泉装置は大きく分けて、「循環式」と「ワンパス式」の2種類存在しており、炭酸を発生させる過程がそれぞれ異なります。
循環式


循環式とは、バスタブに貯めたお湯を炭酸泉装置に入れて炭酸ガスと混ぜて、それを再度バスタブに戻すことで、炭酸泉を作り出す方式です。
循環式のメリット
- 大量の炭酸泉を作るのに向いている
- 循環させて常に炭酸ガスを混ぜるため、炭酸濃度が下がりにくい
循環式のデメリット
- お湯を循環させて徐々に炭酸濃度が上がっていくため炭酸泉を作るのに時間が掛かる
- お湯を循環させるため、炭酸泉装置の本体内部が汚れやすい
- 電源を必要とする機種が多く、設置に手間が掛かる
ワンパス式


ワンパス式は混合栓から供給されるお湯に対してガスを直接混ぜることで、炭酸泉を作り出す方法です。
ワンパス式のメリット
- 使いたい分だけ炭酸泉を作れる
- お湯を循環させないため、装置内部が汚れにくい
- 電源不要のタイプが多く、自分で設置できる
ワンパス式のデメリット
- 放出されたときが最大濃度ため、炭酸ガスの濃度は徐々に下がる
バスタブで炭酸泉を利用したい方は「循環式」、シャワーとして頭皮や髪にも炭酸泉を利用したい方は、ワンパス式を選ぶと良いでしょう。どちらか迷う場合は、「ワンパス式」をオススメしています。ワンパス式であればシャワーとして利用もできますし、シャワーをバスタブに入れてお湯を出せば、バスタブで炭酸泉を利用することも可能だからです。
またワンパス式は電源を使用しない機種が多いため工事費用が掛からず、初期費用が安いというメリットもあります。炭酸泉の利用が初めてなら、費用を抑えられるワンパス式で、自分に合うかを確かめるのがオススメです。
Point 02
ガス供給自動停止機能が付いているか?

循環式の炭酸泉装置は、お湯を循環させている間、常に炭酸ガスが供給されています。装置側でガス供給を停止しない限り、ガスは止まりません。※機種によっては、自動停止するタイプもあります。そのためガス供給を止め忘れて、「無駄にガスを使ってしまった」といったことが発生する可能性があります。一方のワンパス式は、シャワーの混合栓に繋いで使用するため、シャワーを出している間しかガスは供給されません。
また機種によっては、装置側のガス供給スイッチはONのままでも、シャワーを止めると自動でガス供給が止まるものもあり、利便性に優れた商品が多いです。安全面だけでなく日常使いという観点からも、「ガス供給自動停止機能」が付いているかどうかは選ぶポイントの一つと言えるでしょう。
Point 03
特殊な工事を必要としないか?

炭酸泉装置の種類によっては、電気工事や壁の穴あけ工事が必要となる場合があります。これらの設置工事は、お客様自身では難しいうえ、別途工事代金も発生してしまいます。また賃貸物件の場合、取付工事には管理会社やオーナーの許可が必要となるケースがほとんどです。退去の際は、原状回復工事も必要となるでしょう。特殊な工事を必要とせず、簡単に設置できる炭酸泉装置がオススメです。
Point 04
炭酸ガスがしっかりと溶けんでいるか?

高濃度炭酸泉装置は数多く存在しますが、濃度以上に重要なのが「炭酸ガスがお湯に溶け込んでいるかどうか」です。炭酸泉と聞くと肌の表面に気泡が付いているイメージがありますが、実際に肌に浸透していくのは「お湯に溶けた目には見えない炭酸ガス」です。
炭酸濃度だけで装置を選ぶことは、失敗する典型です。炭酸濃度だけでなく、発生する炭酸ガスの気泡サイズも、炭酸泉装置を選ぶ基準となるでしょう。炭酸ガスがお湯に溶け込んでいるかどうかは、お湯が接触した皮膚が赤色するかどうかで判断できます。※肌が赤色するのは、血管が広がり、流れる血の量が増えるからです。
Point 05
本体メンテナンスなどのサポート体制が整っているか?

通常であれば、メーカー保証が1年程度は付いていますが、それ以降の修理サポートは有償になる場合がほとんどです。しかし炭酸泉装置は「トラブルの多い水回り装置」であり、継続的なメンテナンスサポートが必要不可欠です。たとえ本体価格が安くても、メンテナンスに多額の費用が掛かってしまうと、ランニングコストは大きくなります。購入費用だけでなく、メンテナンスコストも考慮して装置を選ぶことが大切です。
FAQ
よくある質問
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